難波矯正歯科 矯正治療の流れ
こちらでは、難波矯正歯科の矯正治療の流れについてご紹介いたします。
3DCTやスキャニングカメラを用いた精密検査、グループ内技巧所でのドクターの希望を細かく反映した矯正装置の製作など、フローのデジタル化・シンプル化を目指し、患者さまの治療期間や負担を減らす取り組みを行っています。
各矯正方法のより詳しい流れは、それぞれの治療ページをご覧ください。
1. 受付け
無料カウンセリングでお越し頂いた患者さまには、最初に問診票のご記入をお願いしています。
的確なカウンセリングのためにご協力宜しくお願いいたします。ご不明点はスタッフにお申し付けください。
2. 初回カウンセリング（約30分〜1時間）
カウンセリングでは、あなたの現在の歯並び、噛み合せに関するお悩みなどお伺いします。
矯正費用などなんでも疑問に思った事はご相談ください。
3. 精密検査（約45分）
「難波矯正歯科」の矯正治療を前向きに検討されている場合は、45分ほどのお時間をかけて精密検査に進みます。
精密検査では検査料35,000円(税込38,500円)を頂きます。
トータルフィーを掲げる「難波矯正歯科」ですが、精密検査を別途いただいているのは、治療の詳細を理解いただいてから治療に進んでもらいたいと考えるからです。
検査内容は、歯型取得・CT撮影・精密な写真撮影(口腔内・顔面)です。
検査結果は治療計画・治療に関わる重要なものでもありますので、全ての患者さまにお受けいただきます。
4. 検査結果と診断（約30分）
初回カウンセリングとその後の精密検査を元に、ドクターが診断結果をご説明を致します。
患者さま一人ひとりの症状やお悩みに沿って最適な治療方法をお伝えします。
この診断のなかで、矯正治療に対する方針と治療計画のご案内。
同時に矯正費用のお見積もりをドクターが直接ご案内致します。
5. 治療へのご検討
診断を経て初めて治療のご検討をいただきます。
強制的に検査をお勧めすることは当クリッニクではございません。
治療方法、治療にかかわるリスク、期間、費用の支払い方法などに同意が得られれば治療を開始いたします。
よくお考えの上治療にお進みください。
6. 矯正装置の製作
精密検査にて取得したデジタルデータを利用し、治療計画に基づいてで矯正装置制作を行います。
「難波矯正歯科」はマルチブラケットによる矯正装置をグループの技工所で製作しています。
このため技工所とクリニック間のコミュニケーションがスムーズで、素早い矯正装置の製作や、患者さまの要望などに細かく対応できます。
マウスピース型矯正に関してはアライン・テクノロジー社へマウスピースの製造を依頼しますが、依頼するまでに、細かい指示を出し患者さまに合ったマウスピースの作成を行っています。
7. 矯正装置の装着・治療期間中
矯正治療方法によって異なりますが、最初に装置をつけた後も、定期的にご来院頂きます。
裏側矯正ですと３週間に１度程度、マウスピースなら１ヶ月〜３ヶ月に１度の頻度で矯正装置の調節や経過観察を行います(※症状によって頻度はことなります）。
治療期間はお客様の負担を軽くするためにできるだけ短い期間になるように治療計画を練ります。
8. 装置除去と保定
矯正期間終了後、計画通り歯並びが整ったことを確認し、裏側矯正の場合は矯正装置を除去します。
その後は治療後の歯や周辺組織を安定させるため、マウスピース型の保定装置を使用頂きます。
マウスピース型矯正の場合は、矯正装置の除去は必要ありませんので、保定装置への切り替えとなります。
保定期間中は3ヶ月から半年のペースでご来院頂きます。
保定期間が続きますが、矯正治療が終了した達成感と理想の歯並びを手にいれた喜びで患者さまの笑顔が弾ける瞬間です。
9. 矯正治療の終了
噛み合わせの確認を含む最終検査を行い、完了を確認したら全ての治療が終わります。
長い期間、お疲れ様でした。
治療後の歯をぜひ大切にしてください。
全ての治療過程が完了したのちも、定期的な検診を行うことをお勧めします。
「難波矯正歯科」では、矯正期間後のご相談は無料です。
あなたのホームドクターとして何でもご相談ください。
クリーニングやホワイトニングなど患者さまのデンタルヘルスに寄り添い続けます。