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過蓋咬合(噛み合わせが深い)を治したい方へ


過蓋咬合(噛み合わせが深い)を治したい方へ

難波 歯列矯正 過蓋咬合

過蓋咬合とは、噛み合わせが深いという状態です。
一般的には、上下のはで噛んだ時にも、どちらの歯も見えるのですが、過蓋咬合の場合は下の歯が上の歯に覆いかぶされて見えない状態です。
この状態のままでいると、顎関節症になる可能性や、笑った時にうえの歯茎が見える範囲が多い為、ガミースマイルに見えたりします。

ガミースマイルについて

噛み合わせが深い状態で放置しておくと将来健康な歯を残すためにも顎関節症なども引き起こさないように早めの処置が大切になります。
では、なぜ過蓋咬合になるのか?であったり、どういった治療方法があるのか、順を追ってご説明していきます🎵

過蓋咬合になる原因

難波 歯列矯正 過蓋咬合の原因

✅下顎が小さいか、上顎が大きい
✅舌癖(ぜつへき)を持っている
✅指しゃぶりをしていた(している)
✅唇を噛む癖を持っていた(持っている)
✅下顎が後ろに位置しているのか、上顎が前に位置しているか
✅上の前歯が唇側に傾いてるか、下の歯が舌側に傾いてるか
以上6つが主に原因に挙げられます。
顎に関しては、治すのには必ず手術が必要になりますが、顎にズレなどなく正常位置範囲内であれば矯正治療で治る場合もあります。

過蓋咬合を治す治療方法は?

難波 歯列矯正 過蓋咬合

過蓋咬合を治すのには歯列矯正が必要になります。
矯正治療の中でも、ワイヤー矯正かマウスピース矯正があります。
それぞれの特徴をお伝えしていきます🎵

ワイヤー矯正

難波 矯正歯科 表側矯正

特徴としては、大きく歯を動かすのが得意で、矯正治療可能幅が広く、だいたいの症例でも対応可能なのがワイヤー矯正です。
ワイヤー矯正でも、表側矯正と裏側矯正に分かれていて、選択できるのも一つのメリットです。

表側矯正と裏側矯正の違いは?

噛み合わせが深い方でも対応が可能となっており、ワイヤー矯正だとダイナミックに歯を動かすことが出来るので、
治療期間を短くすることも可能なので、治療期間が気になる方などにはおすすめです🎵

マウスピース矯正

難波 歯科矯正 マウスピース矯正

マウスピース矯正はワイヤー矯正と違い、小さな動きが得意な矯正治療方法です。
噛み合わせの微調整などがとても得意なので、少しの噛み合わせが合わないなどであればおすすめです!
ただマウスピースを装着している間(1日20~22時間)は水以外のものを口にするときは外さないと虫歯や着色の原因になるので外さないといけません。
その為、ライフスタイルに合わない方が多く、途中で治療をやめてしまうかたもいらっしゃいます。
あらかじめご自身のライフスタイルに合っているのか、また治療期間がワイヤー矯正に比べるとかかるので、治療期間も気にしないのであれば、
装置も目立ちにくく、付け外しが可能なので、お食事や歯磨きの際はワイヤー矯正に比べると扱いやすいです。

まとめ

過蓋咬合で悩まれている方で、矯正治療をお考えの方、矯正治療をして噛み合わせを治す事ができます!
ただ矯正治療にも限界があるので、まずはご自身の歯並びを知る為にも検査が必要になります。
一生ものの歯なので、医院選びもかなり大事になりますので、まずは当院の無料カウンセリングにてお悩みをご相談ください!
噛み合わせを治すことによって、将来健康な歯を1本でも多く残し、いつまでもお食事を楽しめる事が出来ます✨
一緒に大切な歯並びについて考えさせてください🎵

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