妊娠中でも矯正できる？

妊娠中に矯正治療をした場合や矯正治療中に妊娠した場合、治療は続けていいものなのか気になりますよね

今回はそんな妊娠中でも矯正できるのかという疑問にお答えします🙋

矯正治療中の妊娠や出産、妊娠中の矯正治療、どちらでも治療は続けて頂いて問題ございません❕

ただ、いくつかの事項についてご理解いただいた上で治療を検討していただきたいです

照射位置が頭部に限られた歯科用レントゲン、歯科用3DCTに関しては被ばく量がかなり抑えられているため1回の撮影では胎児への影響はないと言われています

ただし妊娠中のレントゲンは安心して治療を進めるためにもできるだけ避けたいため、当院では妊娠されている方への3DCT撮影は行っておりません

基本的に治療開始時の撮影が重要となりますので、まずはカウンセリング時に妊娠されている旨をお伝えいただければと思います

妊娠中はホルモンバランスの変化によって口腔内の環境も変わり、虫歯や歯周病が悪化しやすい傾向にあります

矯正治療中の歯のケアはマウスウォッシュなどを併用してより入念に行う必要があることにご注意ください

また、つわりの間はクリニックで口を開けて矯正装置の調整を行うことも難しくなります

当院としましても、これらのことを考慮した上で治療の時期や方法のご相談に対応致しますので不安や疑問点がありましたらどうぞお尋ねください😌

妊娠の前後は体調は安定しないものです

「妊娠しているけど矯正治療を始めてみたい」「妊娠するかもしれないけど・出産後に矯正治療を受けたい」などのご要望もカウンセリング時にお申し付けください👶

治療期間は伸びてしまいますが一時的に治療を中断することも対応しておりますのでお気軽に担当や受付にご相談くださいね🎵

大阪難波の矯正歯科、裏側矯正の「難波矯正歯科」