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表側矯正と裏側矯正の違いって何?


表側矯正と裏側矯正の違いって何?

歯列矯正をお考えの方で、表側矯正と裏側矯正の違いが分からずどっちが自分に合っているのかな?と
考える方が多いので、今回はそれぞれの特性やメリット、デメリットなどもご説明していきます🎵

表側矯正

難波 矯正歯科 表側矯正

歯列矯正のオーソドックスな装置といったら【表側矯正】
表側矯正のメリットやデメリットをお伝えしていきます!

表側矯正のメリット

⓵矯正治療の費用を抑えられる

裏側矯正より価格的には低いのが表側矯正です。
費用を少しでも抑えたい方には向いている矯正方法になります。

⓶滑舌に問題がない

裏側矯正と違って、表側に矯正装置が付く為、滑舌が悪くなることは少ないです。
お仕事柄喋る仕事をされている方は特に気にされる方もいらっしゃいますので、表側矯正を選ばれる方もいます。

③治療できる症例が多い

表側矯正は歴史も長く、その分たくさんの治療方法が出来る為、難しい歯並びでも治療ができます。

④歯磨きがしやすい

裏側矯正と違って、装置が表側についてるので、歯磨きが比較的にやりやすいです。
矯正治療中は、虫歯のリスクも上がるので、歯磨きはとても重要になります!

表側矯正のデメリット

⓵装置が目立つ

裏側矯正と違って、矯正装置が表側につく為、正面から絶対に見えます。
また装置が目立つのもそうですが、食べ物なども装置にひっかかり、その食べかすなども目立つので、
こまめにお食事中などは手鏡などで、ご飯が詰まっていないかの確認も必要になります。

⓶口を閉じるのが一時的に困難になる

出っ歯の方は特に装置が表側につく事で、一時的に口を閉じづらくなります。
表側に装置がかさむので、その分閉じにくさはでます。

裏側矯正

難波 歯科矯正 裏側矯正

表側矯正と違って、歯の内側に装置を付けて矯正治療をする方法。
裏側矯正のメリットデメリットをお伝えしていきます!

裏側矯正のメリット

⓵装置が目立たない

表側矯正と大きく違うのは、装置の目立ちにくさと言っても過言ではないぐらいです。
芸能人や接客業につかれている方、矯正治療しているのがバレたくない方も多く、裏側矯正を選ばれる方が多いです。
装置の目立ちにくさは、本当に口を大きく開けないとばれないので、日常生活をしていてもばれる事はありません。

⓶表側矯正より虫歯のリスクが少ない

完全に虫歯になりにくいまではいきませんが、裏側についていると、唾液が装置に触れる為虫歯になるリスクを減らしてくれます。
あくまでも表側矯正と比べるとなので、歯列矯正をすると虫歯のリスクは上がります。その為歯磨きや歯間ブラシなどを使用し、装置と歯の間も磨く必要があります。

③舌癖(ぜつへき)を治す意識付けができる

歯列矯正をされる方で多くの方は、舌癖といって、舌の癖を持っています。
例えば、出っ歯の方などは、舌で前歯を押して前歯が唇側に傾斜して、結果出っ歯になる方が多いです。
矯正治療中に舌癖を治さない限り、矯正治療後にまた元々の歯並びに戻ってしまう(後戻り)といったことが起きます。
ですので、裏側矯正だと舌側に装置が付くので、舌で歯を押していると、装置が舌に当たって痛くなるので、舌癖を治す意識付けがしやすいです。

舌癖についてはこちら


④お食事中も楽しめる

表側矯正だと、お食事中食べ物が装置との間に挟まっていたら目立ってしまいますが、裏側矯正だとばれません。
外食などもわざわざ食べ物が詰まっていないかと確認もせずに楽しめます。

裏側矯正のデメリット

⓵滑舌が悪くなる

接客業やよく喋るお仕事をしていると、最初慣れるまで時間が必要になります。
矯正治療中ずっと滑舌が悪いわけではなく、最初矯正装置を付けてから1~2週間程違和感がありますが徐々に慣れてきます。

⓶表側矯正より費用は高い

表側矯正よりも技術面が必要になる為、その分費用は高くなります。
表側矯正だとできる症例でも、裏側矯正だとできないパターンもあるので、絶対に裏側矯正ができるとも限られません。

まとめ

難波 矯正歯科 カウンセリング

矯正治療は患者様の理想と、歯並びによって治療法は変わります。
ですので、まずは専門家に相談するのをお勧めします。
また当院では無料カウンセリングを実施していますので、お気軽にご相談して頂ければと思います。
そして、患者様に合った治療方法をご提案しますので、矯正治療をお考えの方はご相談ください🎵

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