歯科矯正を考えた時に【虫歯がたくさんあって心配】や【虫歯になったらどうするの?】と言った声が多いです。
結論からお伝えすると、歯科矯正を始める前にまずは虫歯を完治してから装置はつけていきます。
また、装置が付いている状態で虫歯が見つかったとしても治療はできます。
では、歯科矯正はどのように始めるか?や、装置を外さないといけない時などのお話をしていきます!
虫歯があるけど歯科矯正をしたい!どうしたらいい?
歯科矯正を始める時に必ず、どの医院でも検査はします。
その際に虫歯があるかも分かるので、歯科矯正を始める前であれば虫歯治療をして、治療が終わってから矯正治療が始まります。
だいたいの医院では、虫歯があった場合は【依頼書】を発行し、患者様に渡します。
その依頼書を持って歯医者に行くとスムーズに対応してくれます!
※歯科矯正を早く始めたい方は特に、虫歯治療を終わらせておいて方が良いです。
虫歯が多くある場合、半年以上かかって矯正治療を始めるのに時間がかかってしまうので、歯列矯正をお考えの方は虫歯がないかチェックしておくのが一番いいです!
矯正治療中に虫歯発見!どうしたらいい?
歯科矯正を始めると、矯正の装置が歯に付いているので、虫歯治療をどうやるの?そもそも治療できるの?と
不安に思う方が多いのですが、結論からお伝えすると必ず虫歯治療はできます!
ワイヤーなどの矯正装置がついていたまま虫歯治療ができる場合もあります。
また歯医者さんで、矯正装置を外さないとできないと言われる場合もあります。
その場合は必ず矯正治療をしている医院にご相談ください!
当院では上記の画像通りです。
とてもハードな1日にはなりますが、1日でもワイヤーを付けずに放置すると元々予想されてた治療期間より長くなります。
ですので、虫歯治療する日の前後にワイヤーを外すのとワイヤーを付ける予約も必要になりますので、1日歯医者ディとなります😖
まとめ
虫歯があるからと言って歯科矯正ができないわけではありません。
ただ、虫歯治療することによって、歯を削ったりすることもあります。
そうなるとオーダーメイドで注文している矯正装置が合わないといった場合もあるので、虫歯治療は早めに終わらせるのがオススメです。
歯科矯正を始める始めないに関わらず、定期健診をして虫歯がないかはチェックするのをおすすめします。
痛い=虫歯ではなく、虫歯もガンと一緒でステージがあります。ステージマックスになると痛みを生じる虫歯ですが、小さい虫歯は痛みはありません。
その段階で、虫歯治療をすれば、そこまで歯を削ることなく歯を傷めずに済みます。最悪の場合虫歯で歯を抜かないといけなくなると、
歯科矯正ができなくなる場合もでてきますので、全ての事も踏まえ、定期的なメンテナンスは必要不可欠です。
もしご自身の歯が心配で、矯正治療ができるのかどうか不安に思う方もいらっしゃるかな?と思いますので、まずは当院の無料カウンセリングにお越しください🎵