ブログ

歯並びが脳に与える影響とは?


みなさまこんにちは!難波矯正歯科です✨
本日は歯並びと脳の関係性についてご紹介していきます。
一見、関係がなさそうに見えますが実は深い関係があったんです!

歯と脳との関係性?

では実際に歯並びと脳がどのように関係しているのか見ていきましょう💨

噛むことと脳の関係

難波 歯列矯正 歯根膜

歯で物を噛むと歯の根元部分にある歯周組織「歯根膜」に刺激が伝わり、脳へと刺激が伝達されます。
これにより、運動・記憶力・感覚・思考力などの働きが活性化されるのです。
つまり、噛めなくなってしまうと、脳への刺激が減るため平衡感覚や動く動作能力も低下し、最悪の場合は寝たきりになってしまう可能性もあるのです😿

噛み合わせと脳の関係

噛み合わせが悪いと噛む力が弱くなります。
そうすると、うまく食べ物が消化できないため胃や腸に影響が出るだけでなく、血液が回らなくなり脳の機能が低下する可能性があります。

歯並びや嚙み合わせが悪いままだとどうなるの?

まず、好ましい歯並びというのがあります。
それは奥歯がしっかり咬んでいるかつ、強く咬んでいる歯がない(均等に力がかかっている)状態のことです。
好ましい歯並びであれば、噛み合わせも良好なのでこれからお話しするリスクは低くなっていきます。

脳への伝達や集中力が低下する

難波 歯列矯正 歯並び

不正咬合(ガタガタだったり開咬など)の場合、奥歯がしっかり咬めていなかったり特定の歯だけが強く咬んでいるという状態になります。
全ての歯に均等な咬合力がかかっていないと、歯からの刺激が正しく脳に伝達していないことになります。
スポーツ選手が試合中などでガムを噛んでいるシーンを見たことはありませんか?
それは噛むことで集中力を高める作用があるからなのです!
また、不正咬合をそのままにしておくと、将来的に歯を失う可能性も高くなります😲

噛み合わせが悪いと起こる身体への影響についてもぜひご覧ください↓
「噛み合わせの悪さが及ぼす影響」

認知症のリスク

歯並びや嚙み合わせが悪いと認知症のリスクも高くなるのです。
認知症のお年寄りを調べてみると歯が失われていたり噛み合わせが悪い方が多く、逆に元気なお年寄りには歯がたくさん残っていたり噛み合わせの状態も良い方が目立つのだとか💡

いかがでしたか?

ホワイトニング(歯を白くしたい)|甲府の歯医者・歯科医院なら甲府駅前歯科医院

噛むことの重要性も併せてお伝えしてきたのですがいかがでしたでしょうか?
噛むことで認知症の予防だけでなく、身体能力や記憶力の回復にもつながるのです✨
つまり、歯並びや嚙み合わせが良くなる→正しく噛めるようになる→脳への伝達がうまくいき記憶力や集中力、運動能力なども低下のリスクが低くなるということなのです。
これは大人に限ったお話しではありません!
子供の脳の発達や集中力にも影響を与えるとされているため、まだまだいいやと後回しにしておくのは時間がもったいないです🥺
近年、子どもの脳の発達や大人の集中力といった脳への影響の他にも、精神面との関係や肩こりや全身のバランスとの関係などさまざまな観点からの矯正治療が見直されています。

歯並びを整える矯正と聞くと、美容や審美性のイメージを持つ方も少なくありません。
今の見た目が良くなるだけでなく脳の衰え防止にも矯正治療が有効なんて一石二鳥ですね✨
噛み合わせの重要性を考慮した歯列矯正は、人生をより良くするための第一歩です!

明るい人になりたい!暗い人との違いやポジティブで明るい性格になる方法とは? | Smartlog

当院では無料カウンセリングを実施しておりますので歯列矯正にご興味ありましたらぜひお越しください😃
ご予約はこちらから🦷✨

0120-118-387 24時間受付
WEB予約