こんにちは!難波矯正歯科です🦷✨
本日は「年を取るごとに出っ歯になってきているような気がする…」というお悩みを解決していきます😃
目次
年を取ると出っ歯になりやすい?
昔はそんなこともなかったのに、出っ歯になってきたという方も実は結構いらっしゃいます。
身体の筋肉のつき方や体形が年齢とともに変化していくのと同様に歯並びも長い年月をかけて徐々に動いているのです👀
出っ歯に限らず、すきっ歯や歯のねじれなど年月を重ねていくにつれて気になってくる方もいらっしゃるのです😿
年齢とともに出っ歯やすきっ歯が進行していく現象を「フレアーアウト」と呼び気付いたら出っ歯になっていたなんて方はこれに当てはまります。
次はそんな年齢とともに歯並びが変わってしまう原因についてご紹介していきます!
年齢とともに歯並びが変わる原因
舌の癖
食べ物を飲み込むときに前歯の裏を押していたり舌を前歯で挟んでしまったり口呼吸をしている方は舌の癖があります。
この舌の癖は歯列矯正を開始するにあたっても重要となってきますので今から意識付けることをおすすめします!!😊
舌の癖を治すことの重要性やトレーニング方法は下記のリンクから飛べます🐤
舌の癖についてはこちら
虫歯の放置
虫歯を放置してしまっていると歯の神経まで死んでしまっていた…なんてこともあります😱
その場合は歯を失ってしまうことに繋がるため歯並びのバランスが乱れてしまうこともあるので歯医者さんは面倒くさがらず必ず行きましょう🥺
歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりをしたり食いしばったりすると、ご自身の体重の2~5倍の力が歯にかかると言われています。
そんな大きな負荷が毎日歯にかかっていると歯槽骨や歯の根っこが溶けてきたり根っこの方向が変わってしまうことがあります💦
上記のイラストは歯列矯正での歯を動かす仕組みなのですが、これと同じことが歯ぎしりや食いしばりによって起こり歯が動いてしまうのです。
上の前歯などが外側に倒れていくように広がることもあります。
歯周病
歯周病で歯を支えている骨が溶けてしまうと、ぐらつきが大きくなり歯が動きやすく歯並びが悪くなることがあります。
詳しくは下記リンクにも掲載しております!
歯周病を放置しているとどうなる??
親知らずの影響
親知らずが生えるスペースがない場合には奥歯から前歯の方に向かって押す力が発生する為、前歯の歯並びに影響する場合があります。
並びきっている歯のスペースに親知らずが生えてくるとなると前に押し出されたりガタガタになったりすることも想像できますよね😢
不自然な歯並びを放置すると…?
冒頭でもお伝えしたように日々歯は動いています。
つまり、今歯が少しだけ前に出ているという方は数十年後に出っ歯になっている可能性もゼロではありません。
歯というのは、常に居心地のいい位置を求めて動き回ります。
大抵の人は、数年単位で動いて行くために、気づかないことも多いのです。
そして、着実に歯というのはズレているものなので、注意が必要となります。
気づいた時に治療を💡
症状が悪化すれば治りにくくなることも多いです。
年を取ってから矯正するのではなく、年を取る前に正しい位置に矯正治療で直していくことが大切です✨
もちろん、歯列矯正を開始する年齢に制限はございませんのでご安心ください。
「私の年齢でも矯正できるのかな」と不安になっている方は下記の記事も見てみてください😃
矯正治療に年齢制限はあるの??
今回も最後までお読みいただきありがとうございます!
興味を持たれた方はぜひ無料カウンセリングでお会いできるのを楽しみにしております。
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