こんにちは！難波矯正歯科です🦷
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
歯列矯正をしている方にとって、口内炎は悩ましい存在ですよね😢
しかし、矯正用ワックスをうまく活用すれば、痛みを軽減することができます。
そこで今回は「口内炎にSOS！矯正用ワックス」をテーマに口内炎ができる原因や矯正用ワックスの使い方などについてご紹介していきます！
矯正中にできる口内炎の原因と症状
口内炎はストレスや免疫力の低下で発生することがありますが、矯正中の口内炎は矯正装置による摩擦が原因です。
ワイヤーやブラケットがお口の中の粘膜に触れることで傷がつき口内炎ができるのです。
口内炎の症状には、痛みやしみる感じ、口腔内の不快感などがあります。
口腔内を清潔に保ち、口内炎がある部分を傷つけないように注意して過ごすことで自然に治ります。しかし矯正中は口内炎が治りにくい傾向にあります。
そんなときに役立つのが矯正用ワックスです。
矯正用ワックスは、ブラケットやワイヤーの鋭い部分を保護し、痛みや刺激を和らげてくれます。
矯正用ワックスの使い方
矯正用ワックスは粘土のような柔らかい素材でできており、ブラケットを覆うことで刺激や摩擦を軽減します。
使い方は簡単で以下の手順で使用します。
①歯磨きで口腔内を清潔にする
②ティッシュやガーゼなどでブラケットの周囲の水分をふき取る
③清潔な手でブラケット1つ分の量のワックスを取る
④保護したい箇所にワックスをゆっくり押し付ける
矯正用ワックスを使用する際は、ブラケットの周囲に付着した歯垢や水分をふき取り、ワックスをしっかり密着させるのがポイントです。
また、ブラケットが外れてしまったときの応急処置としても使用できます。
ワックスは飲み込んでしまっても身体に影響はありませんが、衛生的に使用するためにも歯磨きやお食事、就寝時は取り除きましょう！
口内炎を早く治すためには？
できてしまった口内炎を早く治すためのポイントは、口内炎を悪化させる刺激物や細菌を減らし免疫力を上げることです。
矯正用ワックスで刺激を減らし、歯磨きを丁寧に行って口腔内を清潔に保ちます。
また、以下の点も押さえておきましょう。
バランスのとれた食事
免疫力を高めるために、バランスの取れた食事を心がけましょう。
特にビタミンB群やビタミンC、亜鉛は抵抗力を上げる効果が期待できます。硬い食べ物や辛い食べ物、たばこやアルコールの摂取は、口内炎の症状を悪化させることがあるので控えておくのがベストです✨
ストレスを軽減する
ストレスは免疫力を低下させ、口内炎の治りが遅くなる原因になります。
過度な運動や良質な睡眠を心がけてストレスを軽減しましょう！
まとめ
矯正中にできる口内炎は、ブラケットやワイヤーが口腔内の粘膜に触れることによって引き起こされます。
痛みや不快感を軽減するために矯正用ワックスを使用してみてください。
また、口腔内を清潔に保ち、刺激の少ない食事を心がけるなど工夫が必要です。
無料カウンセリングのご予約も受け付けておりますので、お気軽にご予約下さい😊