こんにちは！難波矯正歯科です🦷
本日は「出っ歯の歯列矯正は痛いの？」というご質問について回答していきます✨
ぜひ最後までお付き合いください😃

出っ歯の定義は？

・口が閉じにくい
・口唇が前に出ていて（口ゴボ）横顔が綺麗に見えない
・上下の前歯の間が5mm以上ある
上記に当てはまった方はいらっしゃいませんか？
当てはまった方は出っ歯の可能性があるかもしれません。
実は出っ歯は専門用語で「上顎前突（じょうがくぜんとつ）」というのです。
出っ歯についてはこちらにも記載しております！

出っ歯の矯正の痛みの原因は？？

出っ歯の矯正治療では痛みを感じる事は少ないです。
奥歯よりも前歯の方が根本が動きやすいという特徴があるので、全体矯正にしても部分矯正にしても痛みも少なくて済むことが多いと言えます。
ただ、歯を動かすということは、本来人間が生きている中であり得ない出来事なので、歯に違和感を感じることはあります。
（例えば物を噛んだ時に響くような痛みが歯全体に走ったり歯が沈むような感じがしたり等など個人差はあります。）
そして、その違和感を痛みだと感じる人もいます。
ですが、痛くてどうしようもない！！という方はほとんどいらっしゃいませんのでご安心ください😊
また、痛すぎて治療が進まないというケースもありませんので「歯列矯正＝痛い」というイメージをお持ちの方は一度捨て去ってみてください！✨

歯を動かす痛みではない痛みがあるときも…

「口腔内にできた口内炎が痛い…」「矯正装置が口の中でこすれて痛い😢」という痛みがある方も多いです。
この痛みは出っ歯の矯正に限らずどの治療方法・治療装置にも言えます。
つまり、どの患者様も通る道なのです。
実際に裏側で矯正治療をしている筆者ですが、今まさに口内炎ができてしまい食事がとても辛いです😿
この口腔内の痛みは装置に慣れてくると自然に治っていくのでそこまで心配する必要はないのですが、痛いからと言って私の様に食事をとらないのはやめてくださいね💦
しっかり栄養をとることで治癒力も高まるのでどんなに痛くても！食事と歯磨きだけはさぼらないでください！！

痛みが大きいときは痛み止めを！

歯が動くことによって痛みを感じる場合は、痛み止めで対処することができます✨
痛すぎて耐えられないということはまずないですが、痛いと感じる場合は痛み止めを飲むことをおすすめします👍
痛みに弱い方は治療を開始してからどのくらい痛むのか様子をみてもらい、どうしても痛い！！という方には飲んで抑えていただいております。
なので、常に痛み止めを飲む必要はありませんし痛み止めを使用されない方がほとんどなので痛みが気になる…という方はそこまでおびえなくても大丈夫です🙆

いかがでしたか？

今回は出っ歯の歯列矯正に焦点を当ててきました。
歯並びに関してはそれぞれに気になっている部分が異なるかと思います。
そんな方にも矯正治療中の独特な痛みについてお伝え出来たのではないでしょうか？
これからも様々な情報を発信してまいりますので、皆様の「歯」に関する知識を一緒に増やしていきましょう😊
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