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アナタは当てはまる?歯並びが悪いことで発生する弊害まとめ


こんにちは。難波矯正歯科です。
いつも当医院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

歯並びが悪いと、見た目の問題以外にもお口や身体の健康に影響を及ぼすことがあります。
そこで今回は、歯並びが悪いことで発生する弊害について紹介します。
きれいな歯並びの条件のセルフチェックや矯正治療にかかる費用・期間についても触れていくので、歯並びが気になる方は必見です。

きれいな歯並びの条件は?セルフチェック法6つ

難波矯正歯科 歯並び 悩み

歯並びが良いかどうか気になる方は、鏡を使って自分の歯並びをセルフチェックしてみることをおすすめします。
歯が重なり合って生えていないか、歯と歯の間に隙間がないかどうかにも注目しましょう。

前歯の真ん中の線が上下揃っている

難波 歯列矯正 正中線

前歯の真ん中の線のことを「正中線(せいちゅうせん)」と呼びます。この線がずれていると、噛み合わせや顔のバランスが崩れている可能性があります。

左右対称である

難波 矯正歯科 カウンセリング

形や大きさ、向きなどをチェックしてみましょう。左右で大きく異なる場合はバランスが悪いと感じられることがあります。

歯と歯の間に大きなすき間がない

いわゆるすきっ歯の状態は、見た目へのコンプレックスを持ちやすい傾向にあります。

歯が重なり合っていない

歯が重なり合って生えている状態は、見た目への影響を与えるだけでなく、歯ブラシが届きにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があります。

噛み合わせのバランスが良い

難波 矯正歯科 カウンセリング
難波 矯正 歯科矯正

両奥歯が均等にあたり、上下の奥歯が交互にしっかりと噛み合っているかチェックしてみましょう。
また、噛み合わせた際に、上の前歯で下の前歯が隠れて見えない状態は、噛み合わせが深い可能性があります。
反対に前歯にすき間ができる状態は、開咬(かいこう)の可能性があります。

上の前歯が下の前歯よりも2mm程度出ている

上の前歯が下の前歯よりも2mm程度出ているのも、きれいな歯並びの条件の一つ。
4mm以上前に出ている場合は、出っ歯と診断されることがあります。

アナタは当てはまる?歯並びが悪いことで起こり得る6つの弊害

歯並びが悪いと、見た目に影響を及ぼすだけではありません。
噛み合わせが悪いことにより、虫歯・歯周病・口臭の原因につながったり、顎関節症を引き起こす可能性があります。
ここでは、歯並びが悪いことで起こり得る6つの弊害について解説します。

見た目にコンプレックスを持ちやすくなる

難波 矯正歯科 カウンセリング

歯並びが悪く、見た目にコンプレックスを持つ方は少なくありません。
特に出っ歯や受け口、ガタガタの歯並びは、他人の視線が気になりやすく外見に自信が持ちにくくなります。
その結果、常にマスクを着用したり、話す際に口元を手で隠すような行動が見られることもあります。

虫歯・歯周病・口臭の原因になりやすい

難波 歯列矯正 歯槽骨

歯並びが悪いと歯ブラシが届きにくく、隅々まで磨くのが困難になります。
これにより、歯垢や歯石が溜まり、細菌が繁殖しやすい環境に。虫歯や歯周病のリスクが高まり、口臭を引き起こすこともあります。

食べ物が噛みにくくなる

歯並びが整っていないと、食べ物をきちんと噛むのが難しくなります。
特に肉類や硬い食べ物は、しっかりと噛まないと消化不良を引き起こす可能性があります。また、噛みにくくなることから、食事の楽しみが半減してしまうことも。

正しい発音ができない

歯並びが悪いと発音する際に舌が動かずつっかえてしまい、正しい発音ができないことがあります。
また、出っ歯や受け口などは、発音する際に空気が漏れて不明瞭になることも。特に、サ行やタ行の音が出しにくくなることがあります。

顎関節症のリスクが高まる

歯並びと噛み合わせが悪い状態は、顎関節に負担がかかりやすくなるため、顎関節症のリスクが高まります。
口の開閉時に痛みや音が鳴るといった症状がすでにある場合は、顎関節症を引き起こしている可能性があるため、注意が必要です。

頭痛・肩こりの原因になる

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歯並びの悪いとお口周りの筋肉のバランスが乱れ、そこにつながる肩や頭の筋肉が緊張しやすくなり、頭痛や肩こりの原因となることがあります。

悪い歯並びによる弊害は歯列矯正で防止できる

難波矯正歯科 アンカースクリュー 歯科矯正

歯列矯正は、見た目が改善されるだけではありません。
悪い歯並びによる弊害は、歯列矯正で防止できます。
たとえば、正しい位置に歯を移動させることで噛み合わせが改善され、食べ物を噛む力がアップし、消化がスムーズになります。
また、歯並びが改善されることで歯ブラシが届きやすくなり、虫歯や歯周病、口臭の発生リスクを低下させます。

歯列矯正の種類は大きく分けると、ワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。
ワイヤー矯正は、多くの歯科医院で行われている矯正方法です。ブラケットとワイヤーを歯に固定して歯並びを整えます。
また、歯の表側に装置を固定する表側矯正と歯の裏側に装置を固定する裏側矯正があります。幅広い症例に対応し、軽度~重度の症例や部分矯正にも対応可能です。

一方、マウスピース矯正は、自分で取り外しができるマウスピースを1日20時間以上装着し、1~2週間ごとに新しいものに交換しながら歯並びを整える矯正方法です。
適応症例は限られていますが、薄くて透明な装置のため目立ちにくく、食事や歯みがきの際は外すことができます。

治療方法にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、どの治療方法が自分に向いているかは歯科医師と相談して決めることが大切です。

歯列矯正にかかる期間や費用はどのくらい?

「歯列矯正にかかる費用や期間が気になる」という方は多いです。歯並びの状態や治す範囲によって異なりますが、目安を知っておくことで準備がしやすくなります。

期間

難波矯正歯科 矯正期間

矯正治療の期間は、症状の程度や矯正方法によって異なりますが、歯並び全体を治す全体矯正は1年半~2年半程度、気になる前歯だけを治す部分矯正は、数ヶ月~1年程度かかります。
また、矯正後は動かした歯が後戻りしないように保定期間に移行します。
この期間は、保定装置を矯正治療にかかった期間に半年程度必要になることも。保定装置は取り外しが可能なので、食事と歯磨きの際は外すことができます。
また、保定期間中はずっと装着するのではなく、歯の状態を観察しながら装着時間を少しずつ短くしていきます。

矯正期間と保定期間を合わせると長期間にわたるため、これから矯正治療を検討している方は保定期間も考慮しておくと良いでしょう。

費用

難波 矯正歯科 カウンセリング

歯列矯正の費用の目安は以下の通りです。

● 表側矯正:80万~110万円
● 裏側矯正:100万~150万円
● マウスピース矯正:90万~110万円
● 部分矯正:30万~60万円

歯列矯正は基本的に自由診療になるため、歯科医院によって異なります。
また、これ以外にも精密検査料・調整料・保定装置料・観察料などがかかることがあります。
そのため、矯正治療を受ける際は、カウンセリング時に費用をしっかりと確認しておくことが大切です。

当院の費用の目安はこちらからご確認頂けます。

まとめ

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歯並びが悪いと、見た目のコンプレックスや虫歯・歯周病のリスク、食事の困難、発音の問題、顎関節症のリスク、頭痛や肩こりなどの弊害が考えられます。
これらの問題は、歯列矯正によって改善が期待できます。
矯正方法にはワイヤー矯正やマウスピース矯正などがあり、それぞれのメリット・デメリットを理解し、正確な診断を受けて自分に合った方法を選ぶことが大切です。

当院では、無料カウンセリングを行っています。
「自分の歯並びは矯正治療が必要?」「どの矯正方法がいいの?」このような質問にも丁寧に応えていますので、歯並びが気になる方はお気軽にご相談ください。
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