後戻りをしてしまうと矯正治療からやり直しになりますか?
後戻りは患者さまが保定装置(リテーナー)をどの程度の期間正しく装着されていたかで異なります。そのため一様に言えませんが、後戻りを実感されるほどの変化であれば再矯正を必要とする場合があるかも知れません。ただしその場合も初めて矯正をなさった時より短い期間で終わる場合がほとんどです。後戻りや再矯正をしないためにも、保定装置(リテーナー)を担当の歯科医師歯科衛生士の指導通りにお使い頂くことが大切です。なくとも1日20時間以上、保定装置(リテーナー)を装着することが必要です。保定期間に指示を守り装置をしっかりと付けていれば、後戻りはほとんど生じません。
保定装置と後戻りについて
- 治療後に元に戻ったりすることはないのでしょうか?
- 1日のうちどのくらいの時間、保定装置(リテーナー)をつけていればいいですか?
- 後戻りをしてしまうと矯正治療からやり直しになりますか?
- 保定装置は夜間装着するだけでいいですか?
- 保定期間の途中ですが、引っ越しのため通院できなくなります。治療は中断しないといけませんか?
- 予備の保定装置を作製いただくことは可能ですか?
- 保定装置(リテーナー)の再作製はできますか?
- 保定装置はどのくらいの頻度で作り直すのでしょうか。
- 保定装置(リテーナー)をつけ忘れてしまうとすぐ後戻りしてしまうのでしょうか?
- 保定期間中、ホワイトニングなどの他の治療を受けることは可能ですか?
- 歯磨きは保定装置(リテーナー)を着けたまま行うのでしょうか?
- 保定装置(リテーナー)にはどんな種類がありますか?
- 保定装置をつけている時はつけていない時よりしゃべりづらくなりますか?
- 保定装置を着けたまま食事はできますか?
- 保定装置をしたまま飲み物を飲んでも良いですか?
- 保定装置のお手入れは矯正装置と同じようにすればいいですか?
- 保定期間中の診療は何を行うのでしょうか?
- 保定装置を着けているのが目立って見えないか心配です。
- 保定装置が歯ぐきにあたって痛いです。装置が合わないのでしょうか?